ヤフーのニュースを見ていたら、
「<セシウム>明治の粉ミルクから検出 40万缶無償交換へ」
という記事が掲載されていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111206-00000092-mai-soci
ニュースの記事は時間がたつと削除されることがあるので、
下記に転記します。
ココから
↓
食品大手の明治(東京都江東区)は6日、
粉ミルク「明治ステップ」850グラム缶の一部から
1キロあたり最大30.8ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
厚生労働省によると、粉ミルクからのセシウム検出は初めて。
乳製品の暫定規制値(1キロあたり200ベクレル)未満で、
毎日飲んでも健康に影響ないレベルとされているが、
同社は「安心して使っていただくことを最優先する」として、
検出された製品と近い時期に製造した同銘柄の約40万缶を無償で交換する。
セシウムが検出されたのは、
同社埼玉工場(埼玉県春日部市)で3月14~20日に製造した粉ミルクを使ったものの一部。
11月28日、「ステップで放射性物質が出たと聞いた」と報道機関から問い合わせがあり、
在庫分などを調べたところ、21.5~30.8ベクレル検出された。
前後の期間に製造した粉ミルクを使った商品は、いずれも検出限界値(1キロあたり5ベクレル)未満だった。
原料の粉乳は大部分が豪州など外国産で一部は北海道産だが、
いずれも東日本大震災以前に製造された。
同社は、粉乳を水などと混ぜ合わせて霧状に噴霧したものを
熱風で乾燥させて粉ミルクを作っており、
「乾燥の過程で取り込んだ外気に含まれるセシウムが影響した」とみている。
同社は4月末から毎月1回程度、放射性物質の定期検査を行っている。
3月製造分については関東地方で大気中の放射線量が高かった
3月21日のものを調べたが、検出限界値未満だったという。
厚労省は「暫定規制値を下回れば健康への影響は考えられない」とする。
一方、子どもは大人より放射性物質の影響を受ける可能性があるとして、
乳児用食品の区分を新設し、現行より厳しい規制値を設定する方針だ。
無償交換の対象は、賞味期限が来年10月3~6日、
同21~24日の製品で全国に流通。
問い合わせは同社お客様センター(0120・077・369)。【曽田拓、石川隆宣】
◇明治による「明治ステップ850グラム缶」の検査結果
賞味期限 セシウム濃度
2012年10月 4日 21.5ベクレル
21日 29.0ベクレル
22日 30.8ベクレル
24日 22.5ベクレル
※検査結果の数値は1キロあたり
※ゲルマニウム半導体検出器による検査で、検出限界値は1キロあたり5ベクレル
↑ココまで
WHOやグリーンコープの基準は1キロあたり10ベクレルですし、
缶ミルクは乳児のためのものですので、
健康への」影響が心配です。
私は、事情があって、母乳育児ができませんでしたので、
ミルク育児を行いましたので、
今回のことが他人事とは思えません・・・。
このようなニュースは、たくさんの人の目に触れるようにして、
このミルクが、これ以上乳児の体に入らないことを願っています。
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