
本当に幸せになりたいのなら親孝行をすることをお勧めします。
結婚をしても子どもを産んで親になっているのに、親への不満を話す人が少なくありません・・・。
しかも、何十年も前の子どもの頃の不満を・・・。
確かに、誰でも親に対してイラッとすることはあると思います。
子どもの頃に、親にされたり言われたりした時のことを思い出すと、悲しかったり辛かったりすることもあると思います。
でも、親も人間なので、完璧ではないのですよね。
しかも、自分が子どもの頃にイヤなことを言ったりしたりした時の親の年齢を計算すると、今の自分よりも年下!!ということもあったりしますよね。
そして、何より、<親が自分のためにしてくれたこと>の方が多いのではないでしょうか?
励ましてくれたこと
一緒に喜んでくれたこと
一緒に悲しんでくれたこと
自分のことは我慢して子どもの頃の私を優先してくれたこと
無理をしてくれたこと
他にもあるかも知れません。
<親への不満>と<親への感謝>両方あるのは当たり前です。
<親への不満>と<親への感謝>が両方あるのは、それだけ長く一緒に過ごした証ではないでしょうか。
次のうち、1つしか選べないのでしたら、どちらが幸せだと思いますか?
・<親への不満>に焦点を当てる人生。
・<親への感謝>に焦点を当てる人生。
もちろん、<親への感謝>に焦点を当てる人生の方が幸せですよね。
そして、子どもは親の鏡です。
親である私達が、自分の親へ感謝をすると、私達の子ども達も感謝の気持ちを持つようになります。
そうすると、<感謝のバトン渡し>を親子でできます。
素敵だと思いませんか。
節分の今日、氏神様の飯盛神社へ行き、年女の母と豆まきをしました。
私が神社へ定期的にお参りをし始めたのは約10年前です。
年女の人が豆まきをするので、2017年の節分に母と飯盛神社で一緒に豆をまくことが、私の夢でした。
その夢が叶いました。
母は今年84歳になります。
次回の年女の豆まきは相当微妙だと思います。
裃を身につけ、本殿でお祓いをしていただき、豆をまく。
母はとっても喜んでくれました。
そして、母の喜んだ顔を見て、私も幸せを感じました。
高校生の長女は、入試休み。
小学生の次女はお休みをしました。
親子三代で神社の豆まきを経験できてとても嬉しいです。
私は小学2年生の時に父を亡くしました。
母はフルタイムで働いていました。
家族旅行はしたことが無く、一緒にお出かけをすることもほとんどありませんでした。
そんな母に不満を感じていました。
でも、私は、子どもの頃に母と一緒にしたいと思ったことを、大人になってから母と一緒にしています。
今回の豆まきもその1つです。
豆まきの予約、送り迎え、代金の支払い、全て、私がやっています。
そして、親孝行できる幸せを感じています♪
同世代の人に比べるととても元気ですし、年女と言った時に「72歳ですか?」と一回り以上若く見られた母ですが、年々行動はゆっくりとなっていますし背も小さくなっています。
「今日お別れをしても後悔が無いように」
「次が無かったとしても満足できるように」
母と会った後は、必ず、私は笑顔で「ありがとう!」と言って自宅へ戻っています。
幸せになりたいと思っている人は、よろしければ親孝行をしてはいかがでしょうか。
今日、節分は暦の上では大晦日。
明日、立春は暦の上では新年となります。
暦の上での新しい1年も皆様にとって素晴らしい年になることを願っています☆
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