私は、子供の習い事についてのご相談をいただくこともあります。
「子供が習い事を嫌がる・・」の内容がほとんどです。
幼児の場合、一時的に嫌がることは珍しいことではありません。
また、保育園や幼稚園の運動会の練習などで疲れていたり、
レッスンの時間に機嫌が悪い時が重なることもあります。
子供が「習いたい!」と言って始めたお稽古事であっても、
実際にレッスンを始めると予想と違っていたので嫌になる場合もあるようです。
先日、23日に小学校5年生のあかり、
24日に年長のほのかのバレエの勉強会が無事に終了しました。
娘たちが通っているバレエ教室は、2年に1度大きな発表会があり、
2年に1度勉強会があります。
今年は勉強会の年でした。
勉強会は2日に分かれています。
1日目は小学校5年生以上の生徒、
2日目は小学校4年生以下の生徒が舞台に立ちます。
そして、2日目は、1日目に舞台に立った生徒たちが、
お世話係や受付などの裏方を学びます。
そのため、あかりは1日目に舞台に立ち、
2日目は会場係として裏方を行いました。
私は次女のほのかの幼児科の衣装係をしていましたので、
客席ではなく、舞台袖でほのかが舞台に立っている様子を少しだけ見ることができました。

ほのは、発表会が終わったらバレエをやめると決めていたようです。
8月くらいからほのかは、
「バレエをやめたい、水泳を習いたい」と言っていました。
私は、発表会を経験したら気が変わるかもしれないと思い、
「発表会まで頑張ろう♪」と励ましていましたが、
気持ちは変わらなかったようです・・。
私は本日から出張で東京へ来ています。
27日に帰宅しますので、その際にもう一度話をしようと思いますが、
ほのかの気持ちは変わらないかもしれません。
どのようなきっかけで始めたとしても、
「幼児の習い事は親の自己満足」だと私は思います。
今回、娘たちの発表会を終え、
そのことを実感しました。
私のために舞台に立ってくれたほのかに感謝しています。
そして、私の夢をかなえ、バレエを好きになり、バレエを頑張ってくれているあかりに感謝しています。
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