人間関係がうまくいかない時、
相手を加害者、自分を被害者と考えてしまう人がいます。
本当にそうなのでしょうか?
何かがすれ違っていたり、
相手に求めすぎていたり、
そういうことが原因であって、
どちらが悪いということではないのかもしれません。
そして、
「自分がしたことの結果は、どこかであらわれる」のかもしれません・・。
8月15日~16日まで、1泊2日で、
中3の長女と小4の次女は、
子どもだけで主人の実家へ泊りに行きました。
高速バスで2時間30分ほどの旅です。
私は、ある出来事がきっかけで、
主人の実家へ行くと約3週間寝込んでしまいますので、
9年前から主人の実家へは行っていません。
主人の実家へ行くのには、もう少し時間が必要だと感じています。
お盆や年末などの長期休暇の際に、
主人に、「子どもたちと一緒に帰ったら?」と言っているのですが、
主人は「行かない・・・」と言います。
1早期胎盤剥離が原因で1か月の早産で長女を出産した私は、
それから5年後、次女を出産しました。
次女を出産する前に、体調を崩し私は、
家事も育児もできなくなってしまいました。
そこで、当時5歳だった長女を主人の実家で預かってもらいました。
食事や習慣などは、私の家庭と主人の実家では違いますが、
主人の両親は愛情を持って長女を預かってくれました。
次女を出産し、退院するまでの1か月間、
主人の両親は長女を預かってくれました。
その次の年の夏休み、
私は、お酒に酔った主人の父から、子どもたちと主人の前で、
大声で怒鳴られ、
その場で帰宅しましたが、
それから約3週間寝込んでしまい、
主人の両親と話をできませんし、
主人の実家へ行くこともしていません。
私は、8歳の時に父を亡くしていますし、
父は優しくて大声を上げる人ではありませんでしたので、
人から怒鳴られたのは生まれて初めてのことで、
とても怖かったのです。
それ以来、主人の実家へ帰省することはありません。
親戚に不幸があった際には、
主人の実家が近いのにもかかわらず、
ホテルに泊まったこともあります。
主人の両親に対して、私は何の感情も今は持っていません。
長女が小学5年生になったときに、
「おじいちゃんとおばあちゃんの家に行きたい」と言いました。
高速バスはノンストップで行けます。
それで、高速バスに乗って行きました。
次女も小学2年生になった年に、長女と一緒に行くようになりました。
長女にとっては、5歳の頃に1か月預かってもらったことで、
十分な愛情を感じているのだと思います。
主人の両親は、長女を1か月間預かったことで、
毎年、孫が遊びに来るようになりました。
自分がしたことの結果は、
自分へ戻ってくるんだなあ・・と実感しています。
8月16日は、長女と次女の誕生日です。
娘たちは、主人の両親から誕生日のプレゼントを買ってもらい、
帰宅後は、自宅で誕生日のお祝いをしました。

福岡で30年以上幼児教室をしている先生によりますと、
「おじいちゃん・おばあちゃんと、普段から接している子は、
コミュニケーションに置いて、独特のまろやかさを持っている」そうです。
主人の両親に心から感謝しています。
来月、1年ぶりに
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