朝晩は寒いくらいの日が続いていますね。
今週末に、衣替えや秋冬物の購入を考えている人もいるのではないでしょうか。
実は、洋服の選び方をちょっと工夫するだけで、
このような、子育ての悩みが解決します。
「イライラしがち・・・」
「姿勢が悪くて注意しても直らない」
「寒くなると風邪をひきやすい」
「肩こりがひどくて家事がおっくう」
「集中力がない」
など・・・・。
では、どのような工夫が必要なのでしょうか。
それは、「フード付きの洋服を避けること」です。

どうしてかというと、理由は3つです。
ひとつは、フードの重みで後の部分が下がるので、首が冷えるからです。
人は、首を冷やすと風邪をひきやすいのです。
ふたつめに、フードの重みで体の重心が後に傾くことです。
フードの重みで体の重心が後ろに傾くのを避けるために、
人は、無意識に前傾姿勢にしようとします。
すると、常に体に力が入っている状態となりますので、
肩が凝り、イライラしたり家事がおっくうになったりします。
みっつめは、呼吸が浅くなることです。
フードの重みで重心が後ろに傾くのを避けるために、
前傾姿勢になると、背中が丸くなり、首は前に傾きます。
そうなると、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると、体に酸素が届きにくくなり、
集中力が無くなったり風邪をひきやすくなったりします。
余談ですが、
フード付きの洋服の着用を禁止している保育園もあります。
フードつきの洋服や上着は子供が動いて遊んでいるときに、
木の枝や遊具に引っ掛けたり、
他の子が誤ってひっぱってしまうと、
転倒や怪我の原因にもなるからです。
実際に、2歳8カ月のお子さんのお母さんからは、
「歩き始めた頃にフード付きの服を着せたところ
(軽い長袖Tシャツ程度のもの)
首を前に出し、バランスを崩してしまいました。
フードが無い服だと、そんなことはありませんでした。」
というご報告もいただいています。
軽い長そでTシャツにフードがついているだけでも、
こんなに大きな違いがあるのですよね・・・。
「フード付きの洋服を避けるなら、
どんな洋服を選んだらいいの???」と思う方がいるかもしれません。
・フード無しの洋服。
・フードがついている場合には、フードを外せる洋服を選ぶ。
・首まわりを保温できる
襟付きやタートルネックの上着。
意識すると、どんなお店でも選択肢は多いようです。
お洋服は毎日着るものですから、
選び方で、健康や穏やかな気持ちや集中力を得られるのなら、
実践するのも一つの方法ですよね。
よろしければ、お試しください♪
―――――――
子育て絵本アドバイザー山口理加の公式サイトをリニューアルしました。
リニューアル記念として、
楽しい子育てテキスト・CD・DVDシリーズを
最大10800円引きの特別価格にてお申込みいただけます。
10月18日までです。
お洋服の選び方で、健康や気持ちや能力に変化があるように、
楽しい子育てテキスト・CD・DVDシリーズは、
効果の高い、日常のささやかな工夫や家庭環境つくりを紹介しています♪
▼妊娠中~6歳(特に3歳まで)のお子様のパパ・ママの子育てを、豊富な実績を元に応援するサイト
子育て絵本アドバイザー山口理加の公式サイト
http://tanoshiikosodate.com/
▼ごあいさつと楽しい子育てテキスト・CD・DVDシリーズのお申込みはコチラです
http://tanoshiikosodate.com/onepage/hprenewal/
<スマホの方にオススメ>
最新の更新を
▼プッシュ通知でお知らせ