保育園建設に反対されたり、
ベビーカーで出かけた際に肩身の狭い思いをしたり、
トラブルが起きることも少なくないようです。
このような出来事が報道されると、
「子育てが難しい世の中になった」と
感じる方は少なくないのではないでしょうか・・。
小さな子どもを連れて出かけた時に、
周りにいる人に温かく接してもらえると、
何となくホッとできますよね。
2人の子ども達を育ててきて、
私もホッとした経験を持っています。
地下鉄でベビーカーを押しているお母さんが階段の前で困っている時に、
お声をかけたりお手伝いをしたりするようにも心がけています。
そんな中で思うのは、
「もう一歩だけ気遣いがあると良いのにな」と思う、親御さんがいることです。
子どもがいる人にとっては、当たり前の事や気にならないことであっても、
子どもが大きくなった人や子どもがいない人にとっては、
とても気になる、ということもあるからです。
昨日、佐賀県の嬉野温泉へ、家族で泊まりに行きました。
こじんまりとした宿です。
大浴場でお風呂に入っていると、
2歳と4歳くらいの子どもを連れた女性が入ってきました。
子ども達とお母さんは大きな声で話しだしました。
子どもの声は高いので、良く響きます。
しかも、1人の子はバシャバシャと歩き、泳ぎ始めました。
お母さんは、もう一人の子とおしゃべりをし続けています。
間もなく、1人の幼児を連れた人が入ってきました。
最初にいた親子と友達だったようです。
3人の子どもと2人の親は、貸し切りのお風呂に入っているかのように、
おしゃべりをしたりバシャバシャとお風呂の中でしたりしていました。
私は、娘と一緒にお風呂から上がりました。
そして、1時間後に、もう一度入りに行きました。
「お風呂に入っている人は、くつろぎに来ているから、静かにゆっくり入ろうね」
とお風呂に入る前に伝えると、小さな子どもであっても理解できます。
ただ、子どもは、静かにじっとしていられる時間は短いのです。
だから、
入ったらさっと上がる
子どもが騒いだり話したりしたら「静かに入ろうね」ともう一度伝える
近くにいる人には「すみません」と気遣う
などをすると、周りの人も温かく見守ってくれると思います。
それでも、ゆっくり入りたいのであれば、
ご主人やお友達と交代で子どもを見て、
子どもを見ていない方が入りに行く
などの工夫が必要なのではないでしょうか。
温泉に行くのはリフレッシュになるかもしれません。
ただ、自分のリフレッシュのために、
他の人に不快な思いをさせるのは、どうかな・・・と思います。
「いつまで続くのかしら?」と感じることが多い、子どもが小さい期間。
過ぎてしまうと、ほんの短い時間に感じる人が多いようです。
とっても大変だからこそ、
親自身が、小さな工夫や気遣いをすることで、
子ども連れでも歓迎してくれる機会が増えると思います。
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温泉の帰りに、豊玉姫神社へお参りに行きました。
豊玉姫は、海の神(ワタツミ)の娘で、富と権力・子孫繁栄、
また、水の恵みをつかさどる神でありその容姿は大変美しいといわれているそうです。
その豊玉姫の使いとされるのが嬉野に古くから住んでいるという大鯰で、
境内には「なまず社」がたてられており美肌にご利益があるとされているそうです。
嬉野温泉は日本三大美肌の湯と言われているそうですので、
それにふさわしい神社だと思いました。
私は、「日本中のみんな、世界中のみんなの肌が、美しくすべすべになりますように!」
とお願いしてきました。
願いが叶うと嬉しいです☆
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