こんにちは、山口りかです。
メールや電話で子育て相談の支援をさせていただいたり、
セミナーや講座に参加させた頂いた時に、
問題を感じている人にはある共通点があると感じています。
それは、どのようなことだと思いますか?
↓
↓
↓
問題を感じている人に共通するのは、
「当たり前の基準が高い」
ということです。
当たり前の基準が高いから、
満足できない・・・。
つまり、不満を感じているようです。
ただ、
誰かにとって「当たり前」でも、
他の誰かにとっては「夢の世界」かもしれません・・・。
例えば、
毎日を大変だと感じて、
時間やお金のやりくりをしたり、
体力と精神力の限界を感じたりしながら、
子育てをしているお母さんの「当たり前」も、
「誰かにとっては夢の世界」かもしれません。
ご存知ですか?日本では毎年約5000人の子どもたちが病気や事故で亡くなっていることを・・・
小児がんで旅立った24人の笑顔を並べた写真展
「空にかかるはしご」が、
2月12日から22日まで、
福岡県庁のロビーで開催されています。


福岡県庁のホームページには、
このように紹介されています。
日本では、
年間約2,000人の子どもたちが、
新たに小児がんと診断されています。がんの種類によっては7~8割が治るようになってきましたが、
子どもの病死原因の第1位で、
年間約500人の幼い命が失われています。世界中で小児がんの子どもたちのための支援を呼びかける活動が展開されています。
ゴールドリボンは、
小児がんの理解と支援を呼びかける世界共通のシンボルマークです。県庁ロビーに設置したツリーにリボンを結んで、
小児がんの子どもたちを応援してください。また、子どもたちが描いた絵画やパネルの展示等を行っています。
皆様のご来場をお待ちしています。※福岡県庁HP 「小児がん啓発県庁ロビー展」を開催します!
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/press-release/syouniganten2019.html
私は、初日に見に行ってきました。
福岡県庁は、
地下鉄の駅からすぐですし、
車で行ったとしても、駐車場は広くてガラガラでした。
2時間までは駐車は無料で、
駐車券に押印なども不要です。
写真展は、ロビーの一角ですので、
数十分で十分見ることができます。
よろしければ見に行かれてはいかがでしょうか。


子どもたちの笑顔の写真には、
保護者からのメッセージが書かれています。
「お空の上では、思い切り遊んで、とびきりの笑顔で過ごして欲しいな」
「ぎゅっとしたいよ」
など。
また、お習字や絵など、子どもたちの作品も展示されています。
その絵には、子どもたちの願いが書かれています。

「家族と一緒に映画が見たい」

「みんなと柿を食べたいな」
「去年は見れなかったから、今年は桜を見たい」
「大きな花火を見たい」
など・・・。
こう願いながら旅立って行った子ども達、
そして、子どもの夢をかなえてあげられなかった親がいることを知って欲しいなと思います。
「私達の日常」は「誰かの夢の世界」なんですよね・・・・。
そして、
「日常」や「当たり前のこと」に「ありがとう」と感謝をすることができると、
今までよりもちょとだけ幸せや満足を感じることができるのではないでしょうか。
こんなことを書きながら、
実は、自分自身に言い聞かせているのかもしれません(^^♪
----------
・無料レポート
『3歳までの子育てが大切なのは、なぜ?』
~妊娠中から3歳までのお母さんに知って欲しい、赤ちゃんの特徴~
絵本を紹介する無料メールマガジンを発行しています
ーーーー
<スマホの方にオススメ>
最新の更新を
▼プッシュ通知でお知らせ