
「じゃあ、一緒にダイエットをしましょうね(^^♪」
これが、プラチナセッションを終えるときに私が伝えた言葉です。
今日は、A子さんと、スカイプで1対1の子育て相談である<プラチナセッション>を行いました。
A子さんは、ご自分のご両親とご主人とお子さん達と3世帯で住んでいらっしゃます。
話し始めたときは、今はお仕事が忙しい時期で、仕事と家事と育児で、いっぱいいっぱいという感じでした。
お子さんの行動や言葉に対する悩みの多くは、<相談者である親自身がやっている行動や言葉>ということが多いのです。
今回のご相談も、そのパターンでした。
A子さんがお仕事から帰ってきたときに「宿題をしたの?」と息子さんへ聞いても、「まだ!」や「やっていない・・・」との返事。
その返事にイライラしてしまい、「いつやるの?」と問い詰めると、「●時から」や「晩御飯を食べてから」という返事。
その返事にさらにイライラしてしてしまうA子さんでした。
でも、息子さんは、息子さん自身が言った時間や次の日の朝起きてから登校する前までには、宿題を完了しています。
学校には宿題を提出しているのです。
A子さんが問題に感じているのはどのようなことだと思いますか?
息子さんが宿題をしないことでしょうか?
息子さんが宿題をしないことがA子さんの問題ではありません。
A子さんが仕事を終えて帰宅したときから、息子さんの宿題が終わるまで、<息子さんの宿題が終わっていないことがA子さんの頭のどこかに残っていることが、A子さんが問題に感じていること>なのです。
A子さんはご主人のことを「マイペースで自分のペースを崩さない人。自分の距離感で子どもと接している」とおっしゃいました。
人は、自分が持っている物だけを他者から感じることができます。
だから、「マイペースで自分のペースを崩さない人。自分の距離感で子どもと接している」というのはA子さん自身のことなのです。
私は、「学校のプリントなどの提出物をA子さんはいつ書いていますか?」と質問しました。
すると、「今朝書いて、持たせました」とおっしゃいました。
「プリントをもらったのはいつですか?」と私は聞きました。
「昨晩です」とA子さんはおっしゃいました。
「A子さん自身は、昨日もらったプリントを今朝書いてお子さんへ渡したのですよね?子どもは親の言うことは聞きませんが、することは良く真似をします。なぜならば、親のことを大好きだからです。だから、息子さんも朝宿題をするのではないでしょうか?」
と伝えました。
お子さんのことが気になって、家事をしていてもイライラしてしまう。
そして、自分のことは後回し。
だから、もっとイライラしてしまう。
A子さんは、このような負のスパイラルに入っていました。
そこで、A子さん自身を大切にするということに意識を向けることにしました。
理想の状態は、ダイエットでした。
希望の体重を聞いて、ワークを宿題にしました。
私も現在、ダイエットをしていますので、一緒にダイエットをすることにしました。
ワークを行ってマインドセットをし、適切なダイエットを行うと、自分に意識が向きますのでお子さんへのまなざしがおおらかになります。
そのうえ、ダイエットが成功すれば、希望の体重も体型も手に入れられます。
「セッションが始まる前は、気持ちがどろどろし過ぎて、今日は話せないと思っていましたが、気持ちがすっきりしましたし、すでに代謝が良くなって、本気で痩せられそうです!」と清々しい声で言ってくださって良かったと思います。
A子さんは、楽しい子育てを実現できると思います。
そして、そのサポートができて良かったです(^^♪
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