【子どもに我慢はさせなくても良い?】
「子どもに【我慢をさせる】にはどうしたらいいですか?」と質問をいただくことが多いのですが、私は答えに困ってしまいます。
なぜならば、「私は、子どもに我慢をさせなくても良いと考えている」からです。
「我慢」とは、「つらいことや苦しいことに耐える」という意味ですよね。
そんなことをわが子にさせなければいけない理由とはどんなことなのでしょうか?
「妹や弟が生まれた時」「話をしたいと思っても親が忙しそうなとき」など、子どもは親の気持ちに対して親以上に敏感なので、子どもは十分我慢をしています。
だから、わざわざ【我慢をさせる】必要は無いのかもしれないと思います。
そして、「子どもに【我慢をさせる】にはどうしたらいいですか?」と質問をする場合、「子どものリクエストに応えたくない」と考えている人もいるようです。
「子どものリクエストに応えることを親が心がける」と、「積極的」で、「自分のことを好き」で、「幸せな子」に育っていきます。
「子どものリクエストに親が応えると我儘な子になってしまうのではないかしら?」と思う人もいるかもしれません。
多くの人が言う「我儘(わがまま)」とは、「その人が自分の価値観で生きる」ということのように感じます。
そうだとすれば、「自分の価値観で生きる」というのは、「最高に幸せな人生」なのではないでしょうか。
万一、何かの理由があって、リクエストに応えられないときは、その理由を正直に話してはいかがでしょうか。
そうすると、子どもはちゃんと理解して【我慢する】ことが多いのです。
【我慢をさせられて育った子】は、やりたいことにブレーキをかけてしまう人に育つ可能性が高くなります。
【リクエストに応えてもらって育った子】は、やりたいことにアクセルを踏んで自分らしく前に進む人に育つ可能性が高いようです。
お子さんへ我慢をさせますか?それともリクエストに応えますか?
【子育てを楽しくしたい方は下記をご覧くださいませ】
「子育ての無料レポート」
http://tanoshiikosodate.com/muryorepo.html
【楽しい子育ての実践結果やご感想は、下記からご覧いただけます 】
http://tanoshiikosodate.com/kanso/
<スマホの方にオススメ>
最新の更新を
▼プッシュ通知でお知らせ