【『細く』『長く』で良いんじゃないですか?】
子どものお稽古事について、
「家で練習をしない」と、悩んでいる親は少なくないようです。
例えば、ピアノ。
「毎日30分!」のように、決まった時間、練習をさせるためには、
親が横にいて、「そこ間違っている!」のような指摘は一切しないで、
子どもの方を向いて聞きくことが必要です。
つまり、親にとっては、「口は出さすに見守る時間」を確保する必要があります。
それをできるのでしたら、お子さんは練習をするようになる場合が多いでしょう♪
時として、「口を出さずに見守る時間の確保」は
親にとっても大変かもしれません。
それが嫌になって、
せっかく早い時期から習い始めたのに、
小学校で習うのをやめてしまうのはもったいないかもしれません。
なぜならば、
12歳以下でやめてしまうと忘れてしまう可能性が高くなりますが、
12歳以上になると上達する可能性があるからです。
「音楽を楽しめる子になって欲しい」
「楽譜が読めるようになって欲しい」
「好きな曲を演奏できるようになって欲しい」のように、
「趣味を目的にする」のでしたら、
【『細く』『長く』続ける】というのは、目的を果たせる方法の1つです。
長女のピアノの先生は2人目、次女のピアノの先生は3人目です。
今、娘たちは同じ先生に教えていただいています。
今年の夏、ピティナのピアノステップに参加しました。
その際、中3の長女は受験生にも関わらず、
「友達と一緒に演奏したい!」と
クラリネットとフルートを演奏できるお友達に声をかけました。
さらに「歌を歌いたい!」と言いましたので、
ピアノの先生がピアノを弾いてくれる方を探して下さった上に、
歌の指導もしてくださいました。
そして、無事に演奏をすることができました。
そうすると、ピティナ事務局からお電話があり、取材を受けました。
ピティナの会報誌「OURMUSIC」に記事を掲載していただきました。

ピアノは4歳から習い始めましたが、『細く』『長く』続けてきました。
ただ、
「小学校の校歌を演奏したい!」
「合唱コンクールの伴奏をしたい!」など、
自分で目標を決めた時は、
自分から1日数時間の練習を続けることもありました。
ピアノステップ参加後は、
高校受験の勉強のため、
レッスンは月2回に減らしていますが、
レッスンは良い気分転換になっているようです。
次女はそれを見ていますので、次女もきっとそうなることでしょう。
実は、私自身はエレクトーンを習っていました。
定期的な練習はあまりしていませんでしたが、
たまに弾くと母が、「上手ね~」と言ってくれました。
高校2年生まで続け、娘たちにピアノを習わせる時に、
私もピアノを習いに行きました。
楽譜が読めることでピアノも弾けるようになりました。
家で練習の必要なお稽古事であっても、
【『細く』『長く』続ける】と
大人になってからも楽しめる可能性が高いと思います。
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