小中学生で忘れ物が多いと、
通知表の評価が下がったり、
授業に支障の出る場合があります。
特に、中学生では、
先生からの印象や内申点が悪くなる可能性も高くなります。
忘れ物をさせないように心がけている親の多くは、
色々な工夫をしているのかもしれません。
ただ、多くの工夫には短所もあるようです。
例えば、
「一緒に時間割をする」と
・一人で時間割をすると忘れ物をしてしまう。
・いつまでも手のかかる子になってしまう。
・親の時間とエネルギーが必要になる。
「『忘れ物は無い?』と声をかける」と
・学校で提出するのを忘れてしまう。
・それでも忘れ物をしてしまう。
など・・・。
努力をしている親ほど、
子どもが忘れ物をしてしまうと、
がっかりしたりイライラしたりなど、
気持ちがマイナスになってしまうことが多いようです。
では、
どうしたら「忘れ物を減らすことができる」
と思いますか?
「忘れ物」の言葉を避けることです。
「忘れ物」と5回言ってみてください。

5回言いましたか?
今、何を想像しましたか?
「忘れ物」ですよね。
「忘れ物」と言えば言うほど、親子で忘れ物をイメージしてしまいます。
だから、違う言葉で表現をしましょう。
例えば、
・【時間割に書いてある物】
・【学校で必要な物】
・【提出物】
など。
そうすると、
・「【時間割に書いてある物】は、ランドセルに入れた?」
・「【学校で必要な物】は、カバンに入っている?」
・「【提出物】は学校についたらすぐに出してね!」
のように子どもに伝えることができます。
【持って行く物】イメージすることが大切ですよね。
実は、私は、出張の際に、
泊まったホテルに忘れ物をすることが多かったのです。
部屋を出る時に、
「忘れ物はない?」と確認しているのにも関わらず。
それを、
「私の物はすべてカバンに入れた?」と言いながらチェックすることで、
全ての荷物を持って帰るようになりました。
【持って行く物】イメージする言葉かけ、
よろしければ、お試しくださいね!


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