おどります

△▼おどります△▼

夏休み中に、子ども会のバーベキュー大会がありました。
その際に、長女のあかり(小学校2年生)の
お友達のMちゃんのお母さんにお会いしました。

Mちゃんのお母さんは、保育園の臨時職員のお仕事をなさっています。

「Mは、図書館に絵本を借りに行っても、良い絵本を選ばないのよ~。
せっかくだったら、感動する絵本やお勉強になる絵本を選んだら良いのに・・・。

あかりちゃんのお家は沢山絵本があるから、
良い絵本をちゃんと読んでいるんでしょう~・・・。」

と、おっしゃいました。

私は返事に困ってしまいました・・・。

Mちゃんのお母さんがおっしゃっている【感動する】とは、
誰かが死んで悲しい気持ちになることや、
辛い経験をした主人公が冒険にでて頑張る事
のように感じたからです。

今、子育て中のお母さん方は、きちんとした教育を受けていらっしゃいますので、
とてもしっかりなさって、しかも賢い方が多いように感じます。

ただ、遊びの部分やユーモアが少し足りないように感じます。

実は、乳幼児にとって、勉強に見えることもふざけているように見えることも、
生活も運動も、【全て学び】です。

そして、右脳の活性化といいますと、何か特殊な道具が必要なように感じますが、
そうでないこともあります。

下記のような意味が無いようなことに楽しみを見つけることが出来たら、
右脳も活性化するのではないでしょうか。

■おどります

高畑 純作 絵本館

(中表紙)ぶたがおどります。
(1ページ目)メケメケ フラフラ メケメケ フラフラ

(次のページ)うまがおどります。
(つぎのページ)メケメケ フラフラ メケメケ フラフラ

続いて、いぬ、かばとぞう、たこ、ごりらなどが、
メケメケ フラフラ メケメケ フラフラと順番に踊ります。

ただそれだけです。
でも、楽しいです♪

先日、4歳の男の子のパパで、
お友達のUさんが、会社の昇進試験を受けることになりました。
とても難しい試験だそうです。

その際にお貸ししましたのが、この本です。
「必ず毎日音読をしてくださいね」とお伝えいたしました。

Uさんは、見事に昇進試験に合格されました。

最近、おうちに伺いましたら、本箱にこの絵本が置いてありました。
ご自分用に購入なさったそうです。

メケメケ フラフラ メケメケ フラフラ・・・・
このような意味が無いような言葉の音読は、
右脳を活性化させてくれるようです。

■おどります

高畑 純作 絵本館


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