長女の高校受験まであと5日。
私にとって子どもの受験は初めてです。
私自身、こんなに緊張が体に影響を及ぼすとは思っていませんでした。
しかし・・・、
2週間ほど前から頭がスッキリせず、
体がだるくて眠い日が続きました。
「暦の土用から節分前までは体調不調になる人が多い」
と知ってましたので、そのせいかな・・・。
なんて思っていました。
お願いをしている整体の先生と話をしましたところ、
「何かストレスはありますか?」と聞かれ、
「長女の受験かしら・・」と話した瞬間、
やっぱり!と気づきました。
「長女はこんなに頑張っているのだから、
黙って見守ろう」
と心に決めていましたが、
「勉強しなくていいの?」
という言葉を何度も飲み込んでいる私に気付きました。
そして、
「私立がダメだったら、
後期でランクを落とした学校を受験しないといけないかも」
と不安を感じていることに気付きました。
そのことを整体の先生へ話すと、
「僕は15歳の時にドイツに留学しました。
ドイツ語が全く分からない15歳の僕が入学できた学校は1校だけでした。
それから15年間ドイツにいました。
そして、翻訳の仕事をして、
60歳になるときに、翻訳の仕事を辞めようと思い、
ずっと学んでいた整体の仕事をしています。
僕は、学校が自分を選んでくれると思います」
とおっしゃいました。
65歳でいろいろな体験をしてこられた人の話は、
重みと説得力があります。
子どもに対してイライラした時、
子どもを怒ったとしても何も解決しません。
「怒る」と「叱る」の違いを話す人がいますが、
イライラをぶつけるのでしたら、
どちらも同じことですよね。
怒っても叱っても解決せず、
相手と自分を傷つけるだけではないでしょうか。
なぜなら、
親は自分への不安や恐れを感じているだけだからです。
だから、何に対して不安や恐れを感じているかを、
自分の中に探すことが大切です。
「不安」は漠然としていることが理由なので、
明確にすると解消します。
「恐れ」はそれが起きる確率を明確にすると、
「ほとんど起きない」とわかり解消します。
長女の高校受験に関して、
「勉強しなくていいの?」
という言葉を何度も飲み込んだけれども、
娘に言わなくて良かった~~
と心から思いました。
不安や恐れを感じていたのは私自身、
そして、自分の中を見つめたことで、
自分自身で解決することができました。
長女の高校受験に関しては、
ご縁が無ければ後期で別の学校を受験し、
ご縁があれば行きたい公立へチャレンジできる。
今は、そう思えます。
夜、我が家の長男が、
長女の勉強を癒しながら応援してくれていました。
私も長男を見習おうと思いました♪


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