小学校3年生の長女のあかりは、
最近、食事中に「食べさせて!」と言ってくることが増えました。
私は、「じゃあ、一口だけね」と言って、食べさせてあげます。
「小学校3年生の子供に食事を食べさせてあげるなんて!・・・」と、
おっしゃる方もいるかもしれません。
でも、これは、自立が近づいているサインなのです。
子どもの心は正比例に成長するのではなく、
波のように近づいたり離れたりしながら、
だんだん成長していきます。
人間は10歳の時に幼児決断をし、
それが潜在意識に残り、その決断の内容を基準に人生を過ごすそうです。
10年間の環境、特に家庭環境や親の接し方が、
決断の内容になります。
私は完璧な母親ではないかもしれません。
でも、
1.物は購入しないけれど、体験はたくさんさせてあげる。
2.子どもが欲しがる物は購入しないけど、スキンシップを求めた際にはできる限り応じる。
この2つを行ってきました。
現在9歳のあかりを、おんぶや抱っこや食事を食べさせてあげることができる期間はあとわずかです。
心の欲求が満たされた子は、他人に対して優しくできます。
だから、物ではなく、あかりの心を満たすことを行いたいと思っています。
<スマホの方にオススメ>
最新の更新を
▼プッシュ通知でお知らせ