長女のあかりは、アジア太平洋こども会議イン福岡(APCC)のプログラムの一つ、
第2期ウイングキッズプログラムに参加しています。
これは、小学5・6年生を対象にしていて、
月に1度講座が行われ、課題(宿題)がでます。
4月の講座は、「私達の国と郷土を知ろう」ということで、
1人につき2つのテーマが与えられました。
あかりのテーマは、
「日本の国旗・国歌のデザインと意味を説明できますか?」
「日本の風呂敷の包み方を数種類実演できますか?」
でした。
しかも、参考にした本のタイトルや出版社・著者名を記入すること
インターネットのURLやホームページのタイトルなどの資料を記載することなどの、
条件があります。
宿題提出の締め切りは、5月7日!
昨日は、風呂敷の包み方を練習し、
本日は、午前中に福岡市総合図書館へ出かけ、
「国旗&国歌について」調べました。
初めての本格的な調べ物を行い、あかりは、
「普段使っていない脳を使っているので、疲れた~~~・・・」と言っていました。
今から、調べたことを自分の言葉でまとめ、
宿題を完成させます。
あかりと一緒に課題に取り組むために書籍を読み、
海外に出るためには、英語を話すことも大切かもしれませんが、
母国や母国の文化について伝えられるようになることの大切さを実感しました。
このような取り組みを学校で行ってくれると助かると感じますが、
現状では、限られた授業時間の中で決まったカリキュラムを進めるのが、
先生たちは精いっぱいだと思います。
このような課題に親子で取り組んだことは、
受験などの目先の成果にはならないかもしれませんが、
わからないことを調べること、
まとめること
発表すること
の経験は、娘にとって、将来、役に立つ日が来ると信じています☆
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