8月から週2回英会話を習っています。
そこで、言葉の使い方と物の考え方について、改めて実感することがあります。
1点目は、主語を明確にすること
2点目は、目的を明確にすること
3点目は、語彙を増やすこと
日本語は、主語を明確にしなくても、文章の記載や会話が成り立つため、
話を聞く方が、主語を察する必要があります。
しかし、察した主語が違う場合、
話し手と受け手の解釈は正反対になることもあります。
すると、会話が成立しないこともあります。
次に、目的についてですが、
日本語は、最後まで読んだり聞いたりしないと、疑問形なのかどうかわかりません。
そして、疑問形であっても、聞いてほしいだけなのか、答えを求めているのかが分からない場合が多いのです。
答えを求めていない方に答えを言うと、おせっかいになり、
答えを求めている方に答えを伝えないと、不親切になる可能性があります。
最後に、語彙ですが、身近なものを英語で言えない場合、
言えないことでストレスを感じてしまいます。
例えば、「しいたけ」「うなぎ」「いもの煮っころがし」など・・・。
また、日本人なら当たり前に知っていることに対して、
英語で説明を求められると、さらに、ストレスメモリがアップしてしまいます。
例えば、「こいのぼり」「もち」「ひなまつり」など・・・。
このような場合、分かっているけど英語で言えない自分自身に対して、
マイナスポイントを積み重ねてしまいます。
すると、かんしゃくを起こしてしまいそうな気持になってしまいます(笑)
英会話に通い、かんしゃくを起こす子どもの気持ちを感じることができたのは、私にとって、大きな成果でした(笑)
また、「主語を明確にすること」や「目的を明確にすること」を意識せずに会話を行ったりメールや文章を記載してしまい、
思った結果が得られない方が少なくないように感じました。
主語と目的を明確にして、会話やメールと文章の作成を行うだけでも、
コミュニケーションスキルがグンとアップするように感じました。
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