学研の「科学」と「学習」という月刊誌があります。
長女のあかりが小学校に入学した際に、
「科学」と定期購読し始め、3年生が終了するまで購読していました。
でも、毎月大きな付録が届き、部屋が手狭になってしまったため、
4年生では定期行動をやめていました・・・。
あかりは理科が好きで、先日、科学館の出張授業があった際に、
「この授業の内容は、『科学』の付録でやったことがある!」と言っていましたので、
学研の科学の効果を感じ、
来年の4月よりまた定期購読をしようと考えていました・・・。
しかし、本日、新聞を見て驚きました。
学研の科学と学習が休刊となるそうです・・・。
以下、学研のHP
より転載です。
『学習』『科学』休刊のお知らせ
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、当グループが発刊しております1946年(昭和21年)創刊の『学習』は“「できる」よろこびと深く学びとるチカラを”をコンセプトに、1957年(昭和32年)創刊の『科学』は“小さな発見・大きな感動・科学っておもしろい!”をコンセプトに、多くのお子様に長い間愛され親しまれてまいりました。
しかしながら、児童数の減少やニーズの多様化等の市場環境の変化による部数の減少のため、誠に勝手ながら『学習』は2009年度冬号(2010年1月1日発行)、『科学』は2009年度3月号(2010年3月1日発行)の発行をもちまして休刊させていただくことになりました。
『学習』『科学』で培ってきた子どもたちを育む力は、これからも各種の科学関連教材や「科学実験教室」等に随時活かしていく所存です。
皆様の永年のご愛顧に心から感謝申し上げますとともに、突然の休刊案内にて大変恐縮ではございますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
2009年12月3日
以上、学研のHP
からの転載でした。
手先を使い考える付録よりも、鉛筆を使って問題を解くような通信講座がはやっているようです。
私は「科学」の休刊がなくなることを願っています。
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