本日、
日本テレビ系列の「天才じゃなくても夢をつかめる10の法則」
という番組を見ました。
プロゴルファー石川遼さんのご両親と
ピアニスト辻井伸行さんのお母さんのインタビューや、
偉人のエピソードの共通点などの紹介があるということで、
楽しみにしていました。
この番組を見てよかったと感じたのは、
次の内容です。
1.石川遼さんが初めてクラブを握った際の映像を見ることができたこと
まだ、未就学児の遼さんが、自宅の庭で、
お父さんのクラブを改良して作ったクラブを振ったのです。
1回目は空振りでしたが、2回目はナイスショットでした!
これは、映像でしか体験できないことだと感じました。
2.キュリー夫人の娘さんもノーベル賞を受賞していたことを知ったこと
キュリー夫人の娘さんは、長時間研究をしているお母さんと一緒にすごしたくて、
お母さんの研究室で勉強をすることにしたそうです。
その結果、お母さんの研究に興味を持ったそうです。
そして、一緒に研究をするようになり、お母さんが亡くなった次の年、
ノーベル化学賞を受賞したそうです。
3.キュリー夫人の子育てを知ることができたこと
長時間研究をしていたキュリー夫人は、娘さんと過ごすことが少なかったのですが、
娘さんの希望で、キュリー夫人が研究をしている部屋で、
一緒にすごすようになったそうです。
4.自分の夢の素晴らしさを信じ続けることの重要さを実感しました
具体的な夢を持ち、それに向かって楽しく努力すると、
脳は良い反応をしますが、
石川遼さん、辻井伸行さん、たくさんの偉人には、
それが共通していることを実感しました。
5.母子関係の大切さを再認識しました。
子どもが夢を持った際に、親が適切なサポートを行うことも、
共通点でした。
その大切さを、再認識しました。
スポーツや芸術などで、成果を出せた人の中で、
私が興味を感じた方について、
その方や親が書いた本をできる限り読むようにしています。
そのため、本日の放映の内容については、
知っていることもありました。
だからこそ、本の内容を復習する、良い機会になりました。
石川遼さんのお父さんの石川勝美さんと
辻井伸行さんのお母さんの辻井いつ子さんは、
本を書いていらっしゃいます。
また、エジソンのお母さんについて書かれた本もあります。
これらの本を読むことで、
「天才じゃなくても夢をつかめる10の法則」を見逃した方は、
その内容を知ることができますし、
「天才じゃなくても夢をつかめる10の法則」をご覧になった方は、
番組の内容を深めることができると思います。
どの本も、素晴らしい内容だと感じています。
◆石川遼さんのお父さん、
石川勝美著
『バーディーは気持ち』

◆辻井伸行さんのお母さん、
辻井いつ子著
『今日の風、なに色?』

◆発明家エジソンのお母さんについて書かれた本
『天才エジソンの秘密 母が教えた7つのルール』

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