
子育てのアドバイスのために、書籍はかなり読むのですが、
最近は、子育ての本はほとんど読まなくなりました。
なぜかと申しますと、
子育ての本は、「良かったことにだけスポットを当てている本」が多いからです。
でも、結城世羅さんの『中学受験サクラサクまでの1000日戦争』は、
受験生の太郎君と家族の心の葛藤が、わかりやす言葉で、書かれています。
特に、小学6年生の夏休みに塾を変わるという大胆な決断については、
「どうしてそうしたか」ということを丁寧に教えてくれます。
少し話は変わりますが、トリノオリンピックの女子フィギュアスケートの金メダリスト、
荒川静香さんは、オリンピックの数ヶ月前に、コーチを変えました。
その結果、金メダルを獲得できたのです。
目標を達成するために指導者を選ぶのは、オリンピックも受験も同じだと実感しました。
この本を読み、子供の目標を達成するために必要な、家族の考え方や行動を、
さらに、学ぶことができました。
この本に書かれている内容は、「中学受験を目標とした親子の生の姿」ですが、
「中学受験」に関心がある方は勿論、
そうでない方にも、次のような点が参考になります。
1.「家族力」の高め方
2.母と子の目標達成に対して、父親にも協力してもらう方法
3.男の子への接し方
4.今通っている塾(お教室)を変わるかどうか迷った際の
行動基準と考え方
また、次の方にもお勧めです☆
○中学校受験を控えている方
○中学受験をしようかどうか迷っている方
○受験生の家族の生の姿を知りたい方
○中学受験について知りたい方
○小学校受験を検討している方や受験を希望している方にも、
大きなヒントが記載されています♪
でも、書籍に掲載できる内容は、実は限られているんです。
だから、
本日、2010年6月24日(木)6:00~27日(日)23:59まで、
amazonで、この本を購入なさった方には、
中学受験 サクラサクまでの1000日戦争 番外編
「ブログにも、本にも、書かなかったアノ話」(PDFファイル)
を、全員にプレゼントしてくださるそうです。
プレゼントについては、下記に詳しく記載してあります。
http://1dears.com/campaign.html
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