本日、午前4時59分より、博多祇園山笠のクライマックス、
追い山笠でした。
午前3時に起床し、午前3時30分に、長女を連れ、
近所に住む姉とその長女&次女と一緒に、
追い山笠見学に出かけました。
姉の旦那さん&長男&次男が山笠に出ているからです。
姉の長男と次男は、赤ちゃんの頃から山笠に出ています。
小学校からは、山笠の季節になると、
バスと電車を乗り継いで、参加していましたし、
中学&高校の頃は、リトルリーグや部活の野球と山笠を両立していました。
今年は、10年に1度の当番町、
姉の長男は、この期間のために、アルバイトをしてお金をため、
山笠にかかる費用はすべて自分で出したうえに、
山笠への寄付も行いました。
さらに、5月以降は、毎週のように、山笠の準備を行い、
7月に入ると、泊まり込をしていました。
姉の長男は、追い山当日に台上がり(山笠にあがること)ができましたし、
次男は、先頭で旗を持って走りました!
姉の長男は19歳ですが、10代で追い山当日に台上がりができることはほとんどなく、
赤ちゃんの頃から、山笠に参加し続けたことが認められたのです!
本日、福岡は大雨の予報で、
午前4時ごろから1時間ほどは小雨が降りましたが、
その後は、雨が上がりました!

<博多の街を走る山笠>

<大博通>

<姉の長男(カッコ良い~~)>
さて、須崎の廻り止めまで走った山笠は、
その後、当番町に帰ってきます。

<当番町に帰ってきた山笠>
その後、姉の家族が所属している千代流れでは、
「山崩し」と言う、
人が山笠に上って、崩します。

<山崩し>
この山崩しがあるのは、2つの流だけと聞いていますが、
山を守る人と崩す人が、真剣で、とても迫力があります。
長女のあかりは、初めて見る「山崩し」の迫力に、
驚いていました!
あかりは、女の子ですので、山笠に参加することはできませんが、
博多の伝統行事を生で体験することで、
本やテレビだけではわからないことを学ぶことができたと
感じています。
また、日ごろは、ぼ~っとしている(ように見える)
従兄弟たち(姉の長男&次男)の
真剣な姿を見て「カッコイイ」と感じたようです。
それは、男性の強さと優しさを学ぶ、機会でもあるように感じています。
大雨が上がり追い山笠も終了し、
すがすがしい気持ちで、帰宅しました。
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