26日の保育参観では、次のような保育の内容を見学する事ができました。
1.子ども達の朝の体操の様子
2.室内での朝の歌
3.朝のごあいさつ
4.紙芝居を先生が読んで下さっている様子
5.俳句をみんなで暗唱する様子
6.室内自由遊びの様子
その後の保護者総会にて、縦割り保育が好きではないという、
ある保護者から、
「室内の自由遊びでは、同じ年の子ども達がかたまって遊んでいた。
もっと、縦割り保育の特徴がある遊びを見せて欲しい」
という、意見がでました。
私としては、
朝の体操や朝の歌の際に、年齢の高い子が一生懸命に頑張り、
その姿を見て、下の年齢の子が頑張っているように感じました。
また、紙芝居や俳句の暗唱の際にも、年齢の高い子が一生懸命に頑張り、
その姿を見て、下の年齢の子が頑張っていました。
特別な遊びを行うことが縦割り保育ではなく、
一緒の部屋で活動をすることで、
5歳児は、一番上の年齢だからと、意識をし頑張り、
それをみて、4歳児と3歳児が頑張ることで、
より良い成長ができるのではないかと感じました。
家庭の生活でも、特別な事を短期間行うのではなく、
当たり前のことを、習慣として行うことで、
良い結果がでます。
幼稚園や保育園では、早生まれの子は、
体格などの成長の差で、横割り教育の際には、不利になりやすいのですが、
縦割り保育では、早生まれであっても、
下の月齢の子が、同じグループにいますので、
不利に感じる事が少ないのも、良い点だと感じています。
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