本日のメールマガジンでお伝えしました内容ですが、
ブログをご覧の皆様にもお伝えしたいと思います。
昨日発売されました、AERA(アエラ)’10.4.26号に、
「子どもの学力は何で決まるのか
早期教育効果は 小学生で消える」
という記事が掲載されていました。
記事の主な内容は次の通りです。
◆小学校入学前に読み書きを習得する子は多い。
その風潮に警鐘(けいしょう)を鳴らす研究が報告されている。
◆本質的な学力を決めるのは親子関係だという。
◆お茶の水大学の内田伸子教授の調査では、
子どもの学力格差は親の所得格差ではなく、
親子のかかわり方が大きく影響していた。
「読み・書き」能力だけをみれば、
3歳では親の所得や教育投資額が
多いほど高かった。
しかし、その差は、子どもの年齢が上がるにつれて縮まり、
小学校入学前に消滅した。
文字などの早期教育の効果はわずか、数年しか続かないのだ。
◆漢字の学習では、早期教育を受けなかった子どもとの差は、
小学2年生ごろに消滅した。
◆国語嫌いは、早期教育を受けた子どもに多かった。
◆早期教育の弊害として一番心配されるのは、
子どものストレスだ。
◆幼児の語彙力については、親の所得や教育投資額が多いほど高かった。
詳細な分析では、語彙の成績を左右するのは、親の養育態度であった。
◆幼児期には、五感を使って親子で体験を共有することが大切です。
◆親子のコミュニケーションや会話のやり取りを通じて、
子ども自身が考えて判断し、親子の絆が深まっていく中で
子どもの語彙力は豊かになる。
AERAの記事の主な内容は以上です。
いかがでしょうか?
では、「五感を使って親子で体験を共有する」や
「コミュニケーションや会話のやり取り」とは、
具体的に、どのようなことなのでしょうか?
このような記事を読むと、いつも感じるのは、
「では、どうしたら良いかについて、具体的に教えてくれない」
ということなのです。
私は、2人の娘の育児と、
前作のテキストの1000名以上のご感想と実践結果、
楽しい子育て実践会の300名以上の会員への
メールや電話でのアドバイスの結果から、
乳幼児期の家庭環境作りや親の接し方を、
新しいテキストで、わかりやすくお伝えしています。
30日まで、ご予約価格にてお申し込みを受け付けています。
http://tanoshiikosodate.com/tensaiji9s.html
お申込みいただいた方から、
たくさんのメッセージをいただいていますので、
その中の一通を紹介させていただきます。
>3歳半児検診で発達が遅れていると言われた娘は、3歳11カ月でテキストに出会い、
>今年6月で6歳になります。
>4歳発達検査でIQ98に上がり、5歳の発達検査ではIQ125まであがりました。
>就学まで1年弱ですが、新しいテキストの目次を見て読みたくなりました。
>同じ幼稚園に通ってるお友達も発達が気になる方がいて、
>このテキストのお話をしたところ、
>山口さんからのメールを読んですぐ購入されたそうです。
>私も気持を新たにして実践したいと思います。
(岡山県 I.K様)
I.K様、ありがとうございます♪
知能指数は、100が基準です。
そして、IQ125以上は、全体の6.6%です。
素晴らしい発達をなさいましたね~☆
それは、I.Kさんの努力の成果だと思います。
本当に素晴らしいですね!
実は、最近、発達の遅れを指摘された方からのご相談が、
非常に多くなっています。
赤ちゃんが生まれると1か月検診からはじまって、
公的な定期健診があります。
発達の遅れを指摘されても、どうしたら良いか、具体的に教えてくれないようです・・・。
でも、早くに対応することで、
I.Kさんのお子さんのような成果を手にすることができると思います。
子どもはみんな天才です。
天才というのは、
「天から才能をプレゼントされている」
という意味だと、私は思っています。
そして、家庭環境を整えることで、
親子で楽しく過ごしながら、人生の基礎づくりができることを実感しています。
4月30日まで、
ご予約価格にてお申し込みを受け付けています。
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