航空自衛隊防府南基地の「開庁記念行事」に参加してきました。

自衛隊基地に入るのも、自衛隊の行事に参加するのも、
始めてでした。
「観閲式」
「祝賀飛行」
「観閲行進」
「西部航空音楽隊音楽演奏」
「航空学生ファンシードリル展示」
など、聞きなれない言葉のプログラムです。
どれも、いつもの練習(訓練?)の成果で、
素晴らしかったです。
練習することと団体行動の素晴らしさを体験できました。
装備品展示もあり、
普段は見ることができない、
地対空誘導弾ペトリオット
なども近くで見ることができました。

余談ですが、
日本の報道では「パトリオット」と表記が用いられ、
航空自衛隊や政府公式資料では、英語の発音に似ている「ペトリオット」が用いられるそうです。


中学3年生の長女、小学4年生の次女も一緒に参加しました。
他には、屋台も出ていました。
自衛隊グッズ、かき氷、焼きそば、ハンバーガーなどを売っていましたので、
子どもたちも喜んでいました。
福岡から山口県の防府まで、自動車で往復約5時間30分の道のりは、
近いとは言えませんでした。
しかし、娘たちにとっても私にとっても、学びの多い1日になりました。
自衛隊や国の防衛についてはいろいろな考えを持つ人がいると思います。
教科書で憲法9条について学んだり、
平和学習の機会がある時に、
この行事に参加した経験が、
娘たちにとって糧になり、
自分で考えることができると思います。
防衛省・自衛隊のHPを見ると、
日本全国のイベントの予定がわかります。
本を読んだり勉強をすることも大切だと思います。
本物を見たり自分で体験することも大切だと思います。
家族で出かけると、
良い体験になるかもしれませんね☆
【防衛省・自衛隊 全国イベントマップ】
http://www.mod.go.jp/j/publication/events/map/index.html

