インターネットのニュースを見ていると、
「50歳超の「国宝級」巨大ゾウ、ドイツ人観光客が射殺 ジンバブエ」
のタイトルが目につきました。
ジンバブエ最大規模の50歳を超えた雄ゾウ1頭がドイツ人観光客に射殺されたと、地元の野生動物保護団体が16日、明らかにした。
ジンバブエでは観光客に人気の雄ライオン「セシル(Cecil)」が狩猟愛好家に殺され問題となったばかりで、トロフィーハンティングと呼ばれる愛好家の狩猟をめぐる議論が再燃している。
と書かれていました。
トロフィーハンティングとは、
・合法的に趣味として行う野生動物の猟。
・個人の記念品(トロフィー)として剥製などを持ち帰る。
・欧米では伝統的に盛ん。
・アフリカではサイのほかゾウやライオン、ヒョウ、キリンなども対象になっている。
・ワシントン条約では、動物の種類ごとに生息数を考慮し、どの地域で猟ができるかを定めている。
だそうです。
トロフィーハンティングで射殺され、
報道される動物は、ごく一部なのでしょうね・・・。
「トロフィーハンティング 象」
「トロフィーハンティング ライオン」
のキーワードで検索すると、
射殺した動物と一緒に写っている写真を掲載した記事を見つけることができます。
世の中で起きていることを伝えるために、
高校1年生と小学5年生の娘に、
この記事と写真を見せました。
動物を大好きな娘たちは、
「どうしてこんなことをするのかしら・・・」
と涙を浮かべて話していました。
人間が生きていくために肉を食べたり防寒用の毛皮のために、
動物の命をいただくことはあります。
ただ、楽しみのために命を奪われる動物たちが減るように、
野生の動物たちが自然に過ごせるように、
私にできることは祈るだけしかできません・・。
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